投資の方針

iDeCoとNISAを活用しつつ、余剰の資金を特定口座で運用しています。

iDeCo

SBI証券でiDeCoを行っています。

NISA(コア投資)

オルカンおよびインド株の定額積み立てを実施しています。

その他金融資産(サテライト投資)

NISA、iDeCoおよび生活防衛資金を除く資産配分が以下のようになるよう運用します。配分については米国政策金利を参考に四季に分類し決定します。

米国政策金利低金利維持上昇高止まり下落
季節

春および夏

政策金利が低い時期は、株式の割合を大きくします。

米国株式米国長期国債ゴールド
割合(%)781111
ノートレードゾーン(%)69.75~86.252.75~19.252.75~19.25

秋および冬

政策金利が高い時期は、債券、ゴールドの割合を大きくします。

米国株式米国長期国債ゴールド
割合(%)225622
ノートレードゾーン(%)13.75~30.2547.75~64.2513.75~30.25

冬から春、夏から秋への割合の変更については、下記の定期リバランスのタイミングで政策金利の状況と一致していた場合に行います。

株式買い増しリバランス:▲5%ルール

私の投資方針は、リスク管理を重視しつつ、チャンスを逃さないことを大切にしています。その一環として、NASDAQ100が週足で5%以上下落した場合にリバランスを実施します。

この方法は、YouTuberである「投資塾ゆう」さんが提唱する「▲5%ルール」を参考にしています。市場の大きな下落時に機械的に買い増しを行うことで、長期的なリターンを最大化する狙いがあります。

具体的には、株式比率を目標値に調整する形で資産配分を見直します。これにより、相場の上下動に左右されず、計画的に資産形成を進めています。

投資塾ゆうさんのチャンネルでは、投資初心者にもわかりやすいアドバイスが多く発信されています。詳しくは、こちらをご覧ください。

定期リバランス:6か月サイクルで資産配分を最適化

購入サインが点灯してから6か月後に定期的なリバランスを実施します。このタイミングで、ポートフォリオのバランスを見直し、目標とする資産配分に調整します。

リバランスを行う際には、参考指標として「ノートレードゾーン」を活用しています。これは、相場が特定の範囲内で動いている場合に取引を控え、無駄なコストやリスクを避けるための判断基準です。こうした戦略を取り入れることで、長期的な資産形成をより効率的に進めています。

また、余剰資金があれば、このタイミングで追加投資を行い、相場の状況に応じた柔軟な運用を心がけています。

日本個別株の買い増し戦略

日本株への投資では、日経平均が週足で-4.5%以上下落したタイミングを目安に、狙っている優待銘柄を購入します。このような市場全体の下落時は割安な株が増えるチャンスと考え、優待を楽しみながら長期的な資産形成を目指しています。

「優待銘柄」は、日々の生活に役立つ商品やサービスを提供してくれるだけでなく、保有のモチベーションにもつながるため、安定した長期保有に最適です。特に株価が割安になったタイミングを狙うことで、より効率的な資産運用を実現しています。