来年が近づいてきましたので投資方針を確定させます。来年中にはアメリカのリセッションが発生する見通しで計画を立てています。
ポートフォリオ配分
現在のiDeCoおよび生活防衛資金を除く資産配分は以下のようになっています。
株式(レバナス除く) | レバナス | 債券 | 金 | 現金 |
22% | 0% | 30% | 30% | 18% |
長期的には以下の配分を目指していきます。
株式 (レバナス除く) | レバナス | 債券 | 金 | 現金 |
60% | 20% | 5% | 5% | 10% |
積立投資
毎月以下のように積み立てていきます。
オルカン | インド株 | レバナス (サイン点灯後) | 現金 |
10万 | 2.5万 | 5万 | 2万 |
年末に株式(レバナス除く)を基準に1/3がレバナスになるようにリバランスを行います。6月以降に買い増しリバランスが発生した場合はスキップします。
購入サイン点灯時
日経平均とNASDAQ100が週足で一定割合以上下落した場合、ルールに従って購入を実施します。
ユーチューバーの投資塾ゆうさんの提唱する▲5%ルールを参考にしています。
投資塾ゆうさんのチャンネルはこちら
レバナス
NASDAQ100が週足で-5%以上下落するタイミングで買い増しリバランスを行います。現在、債券と金の割合が大きくなっていますので二回目以降はオルカンとレバナスを3:1で100万円分追加で買い増します。それぞれ投資信託での運用のため即時の買い替えができません。なので買い増し時に債券と金を現金に戻し補填します。
日本個別株
日経平均が週足で-4.5%以上下落するタイミングで買い増しを行います。購入する銘柄はこちらで、10万円を均等購入します。こちらも買い増し時に債券と金を現金に戻し補填します。
その他
2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックでは短期間に購入サインが複数回点灯していました。なので保有している「NASDAQ100 3倍ベア」は二回目のサイン点灯時に売却します。
二回目のサイン点灯が無い場合は、次の年末のリバランス時に損切りになってもいいので売却します。
2023年中に実施すること
現在債券の投資信託として「iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド」を保有しています。リセッション時には社債が含まれていない方が株と逆相関の動きをする可能性が高いため年末のタイミングで「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」に買い替えを行います。
2023/11/19追記 債券について少し勉強しました。「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」では暴落時に一緒に下がるだけなので別の商品を購入予定。債券についての理解を整理して記事作成の予定です。
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