【2025年10月最新】インド株式インデックスファンドの信託報酬を徹底比較!

資産運用

近年、世界経済の成長センターとして注目を集める「インド市場」。
その勢いに乗るべく、インド株式インデックスファンドに投資する人が増えています。

ただし、長期投資で見逃せないのが信託報酬(運用コスト)
今回は、私が現在投資している「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」と比較して、より低コストな選択肢を一覧で紹介します。


■ まずは基準となるファンド:SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

  • 信託報酬:0.3138%(税込)
  • 連動指数:S&P BSE SENSEX(インド大型株30銘柄)
  • 純資産: 約801億円(2025年10月時点)
  • 為替ヘッジ:なし

SBI証券の中でも人気の高いファンドで、安定した運用実績があります。
ただし、最近はこれよりさらに低コストなファンドも登場しています。


■ インド株式インデックスファンド信託報酬ランキング(低い順)

ファンド名信託報酬 (税込)純資産総額対象指数為替ヘッジ
SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式インデックス・ファンド0.2538%約42億円FTSE India 30/18 Capped Indexなし
アムンディ・インデックスシリーズ・インド株0.2805%約25億円Nifty50なし
auAM Nifty50インド株ファンド0.297%約87億円Nifty50なし
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド0.308%約348億円Nifty50なし
ニッセイ・インド株式ファンド(購入・換金手数料なし)0.308%約18億円Nifty50なし
SMTAMインド株式インデックス・オープン0.308%約82億円Nifty50なし
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(参考)0.3138%約801億円SENSEXなし

■ 分析:どのファンドを選ぶべき?

① 信託報酬の安さで選ぶなら

最安はSBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式インデックス・ファンド(0.2538%)
SBIとフランクリン・テンプルトンの共同開発による新しいファンドで、業界最低水準のコストを実現しています。

② 安定性で選ぶなら

純資産総額が大きく、運用が安定しているのは楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド(約348億円)とSBI・iシェアーズ(約801億円)
信託報酬は若干高めですが、運用実績の長さと安心感があります。

③ インデックスの違いにも注意

  • Nifty50指数:インドを代表する大型株50銘柄(多くのファンドがこれ)
  • SENSEX指数:ボンベイ証券取引所の30銘柄
  • FTSE India 30/18:英国FTSE社の30銘柄(新興の国際規格)

指数によって組み入れ企業は異なりますが、値動きはほぼ似通っています
そのため、長期投資では信託報酬の安さを優先するのが合理的です。


■ 今後の見通し:レンジ相場でも潜在力あり

2025年現在、インド株式市場は一時の上昇から**レンジ相場(もみ合い)**に入っています。
ただ、これは成長が止まったわけではなく、高成長を続けてきた市場の一服期間と見ることもできます。

  • 人口ボーナス期のピークはこれから
  • インフラ・デジタル投資が拡大中
  • 政策的にも製造業支援・海外資本誘致が進行

つまり、中長期では依然として強いポテンシャルを持っています。
短期の値動きに惑わされず、コツコツ積み立てていく姿勢が大事ですね。


■ すでにファンドを持っている人へ

もしあなたがすでに「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」などを保有しているなら、
無理に売却する必要はありません。

理由はシンプル。
売却すれば**課税(譲渡益税20.315%)**が発生してしまうからです。

信託報酬の差はわずかなので、
いま保有している分はそのままにして、今後の新規購入分から低コストファンドへ切り替えるのが合理的です。


■ まとめ

  • SBI・iシェアーズ(0.3138%)より低コストなファンドは複数存在
  • 最安はSBI・フランクリン・テンプルトン(0.2538%)
  • Nifty50指数型は多数あり、指数よりコスト差を重視
  • レンジ相場でもインド市場のポテンシャルは高い
  • 保有中のファンドはそのままで、次の購入から切り替えが最適

💡コストはリターンを削る最大の敵
焦らず、少しずつ乗り換えながら「安く・長く・分散して」育てていきましょう。

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