2023年10月資産運用状況

資産運用

今月も資産額について変動はあまりありませんでしたが、資産割合は大きく変更しました。

資産全体

現金投資信託個別日本株合計
2023/8¥8,343,762¥551,374¥1,072,739¥9,967,875
2023/9¥8,369,515¥673,862¥1,060,502¥10,103,879
2023/10¥1,883,399¥7,381,631¥1,088,819¥10,353,849

投資信託

ファンド名損益(%)評価額口座
iFreeNEXT インド株インデックス4.16313,520.92NISA
NZAM・レバレッジ インド株式2倍ブル4.95,245.34NISA
イーストスプリング・インド・コア株式ファンド28.96193,582.97NISA
NASDAQ100 3倍ベア-2.79276,141.40特定
SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド1.233,299,955.10特定
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)1.013,293,188.66特定

インド株は、引き続き毎月5万円の積立投資を継続しています。

大きく変わったのは、現金比率を下げて、ゴールドと債券を半々で追加購入したことです。これは、ニック・マジューリ氏の著書『Just Keep Buying』の影響です。詳しくは、リンク先の記事をご参照ください。

現金をリスク資産に変換するにあたって、100万円は生活防衛資金、残りはイオン株の買い増し用と眼内コンタクト手術用に残しています。『Just Keep Buying』のアドバイスとして、価格変動の大きな商品をいきなり購入すると、下落時にメンタルブレイクしそうな人は、債券を多めにしておきなさいとありました。私はリセッションは遅かれ起きるという考えで動いていますので、債券と最近勉強したゴールドを購入することにしました。

『Just Keep Buying』の考え方は、来年の新NISAの埋め方にも影響を与えています。元々の案の修正を現在検討中です。11月の末には新NISAの積立設定ができるようになりますので、今月中には確定させたいと思います。

債券の商品選択については、早計だったと反省しています。信託報酬が最安のiシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンドを反射的に購入してしまいましたが、私自身のリセッションが遅かれ起きるという立場からすれば、いくらコストが最安とはいえ、暴落時に一緒に下落しそうな社債が含まれるものを買うのではなく、複数の国の国債で分散しているインデックスファンドを購入するのが適切であったと考えています。

とはいえ、購入してしまったものは仕方がないので、今年中は保持しておいて、年末に買い替えを行う予定です。

日本個別株

銘柄保有数損益(%)口座優待備考
ベネワン(2412)100-39.28特定2024年3月に売却
毎日コムネット(8908)100-14.53特定2024年5月に売却
GMO(9449)100-15.65特定
SBI(8473)10010.96NISA
上新電機(8173)115.9NISA
アステナ(8095)10023.45NISA
TOKAI(3167)30012.31NISA

特に買い増しはありませんでした。

今後については、購入サインが点灯したらイオンの購入を検討しています。オーナーズカート獲得による節約目的です。次回の権利確定は来年の2月ですが、それまでに購入サインが出ると嬉しいです。タイミングを考えずに優待目的で購入したGMOインターネットの株価が下落していることから、イオンの購入は焦りません。

優待以外の個別株購入については、考え中です。元々は監視銘柄を10銘柄準備しておいて、購入サイン点灯時に均等購入を考えていましたが、『Just Keep Buying』の影響で個別株購入は無しにした方が良いと理解しました。しかし、配当金が定期的にもらえると目に見えて嬉しいことや、日常的に経済情報は嫌でも入ってくるので所持している企業の良いニュースがあれば良い気分になることを考えると、単に合理性だけで判断するのは違うなとも思っています。

そのため、今後は銘柄数や購入金額を抑えて、個別株の購入を検討していきたいと思っています。

コメント